年度別データ
過去 12 年度の合格率推移
申込者数・受験者数・合格者数・合格率・合格基準点を年度別に掲載。 直近 12 年度の合格率は 15.4〜18.7%、 合格基準点は 31〜38 点の範囲です。
| 年度 | 申込者数 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格点 (一般) | 合格点 (5問免除) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和7年度(2025) | 306,099 | 245,462 | 45,821 | 18.7% | 33 | 28 |
| 令和6年度(2024) | 301,336 | 241,436 | 44,992 | 18.6% | 37 | 32 |
| 令和5年度(2023) | 289,096 | 233,276 | 40,025 | 17.2% | 36 | 31 |
| 令和4年度(2022) | 283,856 | 226,048 | 38,525 | 17.0% | 36 | 31 |
| 令和3年度(2021・12月) | 39,814 | 24,965 | 3,892 | 15.6% | 34 | — |
| 令和3年度(2021・10月) | 256,704 | 209,749 | 37,579 | 17.9% | 34 | 29 |
| 令和2年度(2020・12月) | 55,121 | 35,261 | 4,610 | 13.1% | 36 | 31 |
| 令和2年度(2020・10月) | 204,163 | 168,989 | 29,728 | 17.6% | 38 | 33 |
| 令和元年度(2019) | 276,019 | 220,797 | 37,481 | 17.0% | 35 | 30 |
| 平成30年度(2018) | 265,444 | 213,993 | 33,360 | 15.6% | 37 | 32 |
| 平成29年度(2017) | 258,511 | 209,354 | 32,644 | 15.6% | 35 | 30 |
| 平成28年度(2016) | 245,742 | 198,463 | 30,589 | 15.4% | 35 | 30 |
| 平成27年度(2015) | 243,199 | 194,926 | 30,028 | 15.4% | 31 | 26 |
| 平成26年度(2014) | 238,343 | 192,029 | 33,670 | 17.5% | 32 | 27 |
出典:一般財団法人 不動産適正取引推進機構「試験実施概況」「試験結果の概要」(公式サイト)/数値確認日:2026-07-28。 2020・2021 年度は新型コロナウイルスの影響で 10月試験と 12月試験の 2 回に分けて実施されたため、それぞれ別行で掲載しています。
5問免除 vs 一般
登録講習を受けた組の合格率は、約 5pt 高い
過去 5 年で 5問免除組は一般組より平均 +4.5pt 高い合格率。合格点も 5 点低く設定されます。
| 年度 | 5問免除組 | 一般組 | 差 |
|---|---|---|---|
| 令和7年(2025) | 24.2% | 17.2% | +7.0pt |
| 令和6年(2024) | 21.9% | 17.8% | +4.1pt |
| 令和5年(2023) | 24.1% | 17.2% | +6.9pt |
| 令和4年(2022) | 17.3% | 17.0% | +0.3pt |
| 令和3年(2021・10月) | 21.3% | 16.9% | +4.4pt |
合格率の特徴
RETIO データから見える4つの事実
公表データから読み取れる、合格率の構造的な特徴です。
相対試験ではなく、絶対試験
合格点は受験者の出来で前後しますが、合格率は意図的に 15-19% に維持されます。難易度が上がれば合格点が下がる仕組みで、人数調整は合格点の上下で行われます
5問免除組は別枠の合格点
5問免除組の合格点は一般受験者より 5 点低く設定されます。同じ年度で同じ会場・問題でも、合格基準が異なります
属性別データ:男女・年齢
令和7年は女性合格率 19.6%・男性合格率 18.1%。平均年齢は 36.2 歳。女性のほうがやや高い合格率は近年継続しています
受験率は約 80%
申込者全員が受験するわけではなく、受験率は例年 80% 前後。当日体調不良などで欠席する人が一定数います
よくある誤解
合格率データを、誤解しないために
数字だけ見ると勘違いしがちな 3 つの読み方。
「15% は難しい」は半分正しい
合格率15%は宅建士の社会的価値を維持するための制度的水準。普通に勉強した人の中で 15% という意味で、一切勉強せずに受けた人を含めても 15% という意味ではありません
「合格点が下がる年=難化」とは限らない
合格点は受験者全体の得点分布から決定。難化した年も合格率は 15-19% に収まるよう調整されます
「過去 5 年で 18% 台が増加」は事実
平成期は 14-16% が中心でしたが、令和に入り 17-18% 台が常態化。これは難易度というより、調整の方針変化と見られます
よくある質問
合格率データについて
宅建の合格率はなぜ毎年 15-19% なのですか?
宅建士は宅地建物取引のための国家資格で、合格者数を一定に保つために合格率が制度的に管理されています。受験者の出来で難易度が変動しても、合格点を上下させて合格率を 15-19% に収める仕組みです
合格率が高い年は易しいのですか?
必ずしも易しいとは限りません。合格率は合格点を調整して算出されるため、難化した年でも合格点を下げて合格率を維持することがあります。問題の難易度は別途検証が必要です
5問免除組の合格率はなぜ高いのですか?
5問免除組の合格点は一般受験者より 5 点低く設定されます(例:令和7年は一般33点/免除28点)。免除される問46〜50には統計問題(問48)など正答率の低い問題が含まれるため、これを免除できる効果が大きく、過去 5 年平均で +4.5pt の差につながっています
男女別・年齢別の合格率はどうなっていますか?
令和7年は女性合格率 19.6%、男性合格率 18.1%、平均年齢 36.2 歳。女性のほうがやや高い合格率は近年継続しており、平均年齢は概ね 35〜37 歳の範囲で推移しています
合格点は何点を目指せばいいですか?
令和7年度は一般33点(5問免除組28点)でした。直近12年度の合格基準点は31〜38点の範囲で推移しており、平均は約34.9点です。合格点は毎年変動するため、目安として38点前後を安定して取れる状態を目標にすると安全です
受験率はなぜ 100% ではないのですか?
受験率は例年 80% 前後で、申込者の約 20% が当日欠席します。体調不良・他予定との重複・直前の準備不足など理由はさまざまです
通信講座と独学で合格率に差はありますか?
RETIO は通信/独学別の合格率を公表していないため、客観的な比較データはありません。各通信講座が公表する合格率は受講者基準であり、自己選択バイアスを含むため、独学との単純比較はできません
合格率は今後も 15-19% を維持しますか?
制度的に大きな変更がなければ維持される見込みです。宅建士の社会的需要・登録者数の調整方針が変わると合格率も変動する可能性があり、毎年の RETIO 公表を確認することが重要です
データについて
本ページの数値・出典
| 年度別合格率 | 不動産適正取引推進機構(RETIO)「試験結果概要」 |
|---|---|
| 5問免除組データ | RETIO 試験結果概要、令和3〜7年度 |
| 属性別データ | RETIO 令和7年度試験結果(性別・平均年齢) |
| 合格率の意味 | 受験者全体の得点分布から制度的に算出。当ページの解釈は当社見解です |
| 最終更新 | 2026年5月 |
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