民法(権利関係)
超重要
宅建試験の頻出テーマ「抵当権の処分」をイラストで解説

抵当権の処分の完全図解

出題年: R5, R1, H27

まとめ

抵当権の処分には、順位譲渡と順位放棄があり、それぞれ配当に与える影響が異なります。順位譲渡は譲受人が優先的に配当を受け、順位放棄は配当を債権額に応じて按分します。この違いを理解することが重要です。

抵当権の処分の完全図解の図解|民法(権利関係)

※ 画像の無断転載・二次利用は禁止です

ポイント解説

1抵当権の順位譲渡:譲受人が優先的に配当を受ける
2抵当権の順位放棄:債権額に応じて配当を按分する
3順位譲渡では、譲渡人は配当を全く受け取れない場合がある
4順位放棄では、放棄した順位の抵当権者も配当を受けることができる

よくある間違い・出題の罠

順位譲渡と順位放棄を混同し、配当のルールを誤る
順位譲渡の場合に、譲渡人も一定額の配当を受け取ると誤解する
抵当権の順位変動が、他の抵当権者の配当額に影響を与えると誤解する

覚え方のコツ

順位放棄は「シェア」、順位譲渡は「譲る」と覚える。放棄なら「配当をシェア(按分)」、譲渡なら「優先して譲る」。また「放棄は按分、譲渡は全部」の語呂で覚えると効果的。

関連する法条文

📜 民法376条(抵当権の順位の譲渡又は放棄)
📜 民法370条(抵当権の内容)

よくある質問

この知識点、弱点になっていませんか?

30秒診断で、優先順位と今日やることを自動で整理します。